- 名称
- ベンジャミン
- 植物分類
- クワ科
フィカス属
- 原産地
- インド、東南アジア
- 越冬温度
- 10℃以上が
好ましい
- 殖やし方
- 挿し木・取り木
- 育てやすさ
- ★★★☆☆
POINTSベンジャミンの特徴
明るいところを好む観葉植物で、
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
できるだけ風通しのよい、明るいところで管理してください。蛍光灯の光だけだと光線不足で葉落ちの原因とな野の出、出来れば窓側から光が入る環境をおすすめします。(内部の方は光が届きにくいので、どうしても葉っぱが枯れてきますが、外側の方の葉っぱは、新芽が出て伸びていく傾向があります)。
また時々、鉢全体をくるくる回して、植物全体に光が均等に当たるようにしてあげるといいでしょう。
水やりは、やや乾かし気味で管理します。与えすぎると葉落ちの原因となります。
葉っぱ部分が乾燥すると、カイガラムシやアブラムシがつきやすいので時々霧吹きなどで葉水を与えてください。予防になります。
ベンジャミン栽培カレンダー
上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。
HOW TO RAISE WELL上手な育て方
-
- 置き場所
- 日光を好む植物なので、室内、屋外を問わず年間を通して明るい場所でお世話してください。できれば、風通しのよい場所が望ましいです。
-
- 水やり
- 加湿を嫌うので、ある程度乾かし気味で管理をするのが基本です。水を与えすぎると葉っぱが落ちてきます。4月~9月の生育期は表土が乾きだしたら、すぐにお水を与えてください。秋から冬にかけてはやや乾かし気味で管理してあげるとよいでしょう。
-
- 肥 料
- 目安として、4月から10月の生育期に2~3ケ月に1~2回程度、緩効性肥料(白い粒状のもの)を施してください。
-
- 病害虫
- 乾燥するとカイガラムシやアブラムシが発生するので、予防方法として霧吹きなどで葉水を多くして予防してください。もしくは事前にオルトラン等の薬剤(ホームセンターなどでも市販されています)を土にまいて根っこの部分に吸わしておくのも予防方法です。見つけたら薬剤を散布して駆除してください。
-
- 殖やし方、植え替え
- 植え替えは5~7月あたりが適期で、2年に1度程度が目安です。この時期であれば新しい新芽も出やすいので、樹形が乱れていれば適当なところで切って、形を整えるのもいいでしょう。挿し木で殖やすのも5~7月が適期です。
-
- 管理のポイント
- 明るい所で、水やりは控えめに!