- 名称
- パキラ
- 植物分類
- パンヤ科
パキラ属
- 原産地
- 熱帯アメリカ
- 越冬温度
- 10℃以上が
好ましい
- 殖やし方
- 挿し木
- 育てやすさ
- ★★★★☆
POINTSパキラの特徴
明るいところを好む観葉植物で、
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
新芽も出やすく成長も早いので、葉っぱが伸びてきたら剪定が必要となります。
また時々、鉢全体をくるくる回して、植物全体に光が均等に当たるようにしてあげるといいでしょう。光の当たり方が、一方向からだけだと、樹形が崩れやすくなります。
水やりは、やや乾かし気味で管理します。与えすぎると根腐れの原因となります。
5月頃のあたたかい季節になると屋外に出して、葉っぱを全部落として、屋外の光のもとで、一から葉っぱを出して再生することもできます。
パキラ栽培カレンダー
上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。
HOW TO RAISE WELL上手な育て方
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- 置き場所
- 日光を好む植物なので年間を通して日当たりのよい場所でお世話してください。屋外に置く場合は、夏の直射日光は強すぎて葉焼けを起こすため、半日陰から明るい日陰の風通しの良いところがいいでしょう。
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- 水やり
- 外気温や室内のエアコン等のつけ方にもよりますが、4月~10月の生育期は土の表面が乾いたら、たっぷり与えるようにします。秋から少しずつ控えるようにして、冬場は1週間から10日に一度程度にして乾かし気味で管理してください。
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- 肥 料
- 目安として、5月から9月の間、2ケ月に一度程度、緩効性肥料(白い粒状のもの)を施してください。
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- 病害虫
- 乾燥したり根づまりするとハダニがつきやすくなります。予防として、葉っぱの部分に霧吹きなどで葉水をしてあげるとよいでしょう。鉢の裏側にナメクジがいることがあるので見つけたら駆除してください。
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- 殖やし方、植え替え
- いろいろなやり方はありますが、一般的には5月から8月の間に太い幹を挿し木にして殖やします。また、形の崩れたパキラもこの時期なら、葉っぱを短く刈り込んで、一から新しい葉っぱを出して、形を作りなおすことも案外楽しめるものです。
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- 管理のポイント
- 明るい所で、水やりは控えめに!