- 名称
- カポック
- 植物分類
- ウコギ科
シェフレラ属
- 原産地
- 熱帯アジア
ソロモン諸島
太平洋諸島
- 越冬温度
- 0℃以上
- 殖やし方
- 挿し木・とり木
- 育てやすさ
- ★★★☆☆
POINTSカポックの特徴
明るいところを好む観葉植物で、
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
水やりは、やや乾かし気味で管理します。
寒さにも強く、0℃以上で直接霜が当たらなければ屋外でも冬越しが可能です。乾燥すると葉っぱにカイガラムシやアブラムシがつきやすいので時々霧吹きなどで葉水を与えてください。予防になります。
大きくなりすぎて剪定しても切った脇のところから新芽を出す生命力の強い植物です。
カポック栽培カレンダー
上記カレンダーは一般的な目安となります。育てる環境次第で変わることもございますのでご注意ください。
HOW TO RAISE WELL上手な育て方
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- 置き場所
- 日光を好む植物なので、室内、屋外を問わず年間を通して明るい場所でお世話してください。できるなら5~10月の生育期は屋外の日当たりのいいところへ出し、盛夏の間は半日陰に置いてやると葉っぱのツヤがよくなるといわれています。ただし急に室内から屋外へ出すと葉焼けを起こすので徐々に馴らすようにしてください。
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- 水やり
- 加湿を嫌うので、水を与えすぎると葉っぱが落ちてきます。5月~10月の生育期は表土が乾いたら、たっぷり与えるようにします。秋から冬にかけてはやや乾かし気味で管理してあげるとよいでしょう。
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- 肥 料
- 目安として、5月から10月の生育期に2ケ月に一度、緩効性肥料(白い粒状のもの)を施してください。
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- 病害虫
- 乾燥するとカイガラムシやアブラムシが発生するので、予防方法として霧吹きなどで葉水を多くして予防してください。もしくは事前にオルトラン等の薬剤(ホームセンターなどでも市販されています)を土にまいて根っこの部分に吸わしておくのも予防方法です。見つけたら薬剤を散布して駆除してください。
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- 殖やし方、植え替え
- 5月~7月の間に挿し木やとり木で殖やすことが可能です。挿し木をする場合は、水はけのよい土を選び、光合成がしやすいよう少し葉っぱを残して土に挿すといいでしょう。
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- 管理のポイント
- 明るい所で、乾かし気味で水を与える!